2021.11.14
Voice
vol.3 Collaboration
合資会社 金子ビル開発 常務 金子様、営業 工藤様
弊社が、取り扱い住宅物件について、購入者とwin-winになれる売り方を模索していた時のこと。
当時、インスペクション制度(中古住宅を適正な価格で売買できるよう、宅建業者が既存の物件を状況調査し売主や買主に説明をおこなう)がスタートした頃で、この制度を活用したいと思い立ちました。
建築士・インスペクションの有資格者であり宅建建物取引業の免許と不動産の知識も有するクロリデザインに相談をしたことがタッグを組むきっかけです。
丁寧に話を汲み取り、買い手側へと分かりやすく説明してくれ、的確なアドバイスと厳正な調査をおこなう姿を目の当たりにし、とにかく安心できました。
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築30年の、安全性にも問題があった木造二階建てアパートの改修。
このような物件ではコストを最優先してメンテナンスする、という提案がされがちです。
しかし、クロリデザインはコストだけに偏るのではなく、立地条件から改修コストと得られる効果をオーナーさんに説明し、答えを導いてくれました。
物件に何が求められているのか、汲み取るのが上手い。
築40年の、鉄骨造四階建てテナントビルのリノベーションでも、大胆にビルの顔(デザイン)を変更し、新しいテナントのニーズも引き出し、オーナーも大満足。テナントの新規契約にも結びついているようです。
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仁部さんと池田さんは漫才の掛け合いみたいです。
楽しく仕事をしようとする姿勢が感じられるから、そこに人も仕事も集まるのだと思います。
一方「丁寧な仕事」は効率と相反する部分もあるので、数ある同業者の中から「これはクロリに頼まなきゃ!」と選ばれる『クロリブランド』を確立してほしいですね。