2021.12.20
Voice
vol.07 Renovation
木曽様
賃貸住宅での生活をおくる中、子ども達の成長も考え「家が欲しい」と同級生の池田さんに相談しました。
ちょうど希望する地域にリフォーム中の販売住宅があり、「リフォーム済みの住宅をリノベーションする」というご提案をいただきました。
元は純和風だった住宅が、和室の持つ温かさを保ちながらも広々とした室内スペースを確保し、彩光がたっぷり取れる理想の新居が完成。「柱を取り払い」「仕切りを減らす」ことにより、自由な空間を広げるという発想を提案もらい形にすることができました。
余計なものを減らす、そして付加価値を加えるというプロセスを間近で見て、クロリデザインの流儀を感じました。
リノベーションは得意と聞いていましたが、「機能性と洗練されたセンス」が融合しています。
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また、雪国秋田にとって暖房器具は命綱です。
昔は灯油やガスのストーブを置いて暖をとったものですが、今はエアコンで十分なんだと実感しています。
階段を登りきったところに引き戸をつけ、暖気をコントロールし、家全体を効率良く暖めることができるという発想は目から鱗でした!私たちが入居した後の生活が、考え抜かれています。
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ある時、窓枠の寸法が原因で和室の窓が外れて落ちてしまったことがありました。
不動産の購入時には気がつかず、池田さんに相談したところすぐに駆けつけ不動産会社と交渉、無償修理で一件落着させてくれました。信頼とはこうして高まっていくものなのですね。
同級生がこうして活躍している姿を見られるのは非常に嬉しいです。
これからも何かあればいろいろ相談したいと思っています。頼りにしているよ!